読書
むかし僕が死んだ家 講談社文庫 東野圭吾著幼い頃の記憶がない女性・沙也加の記憶を辿る旅に誘われた、元恋人の「私」。 手がかりは一つの鍵と地図。 二人が訪れたのは、人里離れた山の中にひっそりと佇む一軒の家であった。 閉ざされた玄関、唯一室内に通じ…
13階段 講談社文庫 高野和明著記憶の奥底から蘇ってきた、階段の記憶。 強盗殺人の犯人として死刑を待つばかりの死刑囚・樹原は、事故当時の記憶を失っていた。 自分は本当に罪を犯したのだろうか?記憶のない罪によって裁かれなければならないのか? かすか…
七都市物語 早川書房 田中芳樹著地軸の90度の転倒・「大転倒」によって、地上の人類は滅亡した。 月面に難を逃れた一部の人々は、新たに地球上に七つの都市を建設し、それを支配するために地上500メートル以上の飛行体を攻撃するシステム―オリンポス・システ…
反乱のボヤージュ 集英社文庫 野沢尚著 13階段 講談社文庫 高野和明著積本が増加しても懲りない私・・・・ ううむ、本は譲れないところなのかな〜
69 sixty nine 集英社文庫 村上龍著ある人から村上龍を薦められて、買ってみた本。 昨日の決意はどこへやら・・・
シナリオ集Ⅱ 眠れる森 幻冬舎文庫 野沢尚著15年前の一家三人惨殺事件の生き残りであるという記憶を封じられた実那子は、結婚を控えたある日、昔の自分に当てられたラブレターを発見する。 「15年後に僕達の森、眠れる森で会いましょう―――」 何かの思いにとら…
片想い 文春文庫 東野圭吾著10年ぶりに再会した美月は、「彼」になっていた・・・・ ある事件の殺人犯である――罪の告白をした「彼」を守るために、かくまうことを決めた哲朗と美月の親友であった妻。 事件を調べ始めた哲朗であったが、何やら不穏な雰囲気を…
ウインクで乾杯 祥伝社文庫 東野圭吾著 むかし僕が死んだ家 講談社文庫 東野圭吾著 東野圭吾氏の収集、あともう一息! こういうことは、コツコツやるんだよねえ。
黒祠の島 祥伝社文庫 小野不由美著ある女性作家が失踪した。 失踪する前の彼女の意味深な態度に何事かあったことを感じ、調査事務所の式部は彼女の足跡をたどり「夜叉島」へと行き着く。 そこは、現世の流れから外れた因習の残る、黒祠の島であった。 嵐の夜…
片想い 文春文庫 東野圭吾著買ってからちょっと失敗したなーと思った。 どうせこっちで読んでる暇ないんだから、実家の方で買えばよかったー まあしゃあない、新幹線のお供にしよう〜
リミット 講談社文庫 野沢尚著 七都市物語 ハヤカワ文庫 田中芳樹著 悪魔の羽根 幻冬舎文庫 乃南アサ著 原宿のBOOK OFFにて購入〜かなり大きな店舗で、100円本がかなり充実してた♪ きっと、一人で行ったら数時間出て来れないなあ・・・危険地認定かな☆
6月19日の花嫁 新潮文庫 乃南アサ著私は・・・誰なんだろう? 事故で記憶喪失となった千尋は、一週間後の6月19日に花嫁となることだけを思い出す。 では、その相手は?どんな経緯で結婚することになったのだろう? 自分の過去を埋めるべく奔走する千尋に明か…
シナリオ集Ⅱ 眠れる森 幻冬舎文庫 野沢尚著 新宿鮫 光文社文庫 大沢在昌著 書店で野沢氏の追悼の特集みたいなのをやっていて、ドラマで見逃したけど興味があった眠れる森を買ってみたー シナリオ集って初めて読むけど、どんな感じなのかな? 大沢氏の方は、…
呼人 講談社文庫 野沢尚著少年の体は、12歳で成長を止めた・・・そこから、彼の闘いは始まった。 次々と大人として巣立っていく同級生を、彼はどんな気持ちで見送っていたのか。 半分大人、半分子供として腫れ物に触るように扱う社会を、彼の目はどう見てい…
ドラマチックチルドレン 新潮文庫 乃南アサ著様々な理由から、ごく普通に学校に通えない子供達を集めて共同生活を送る施設がある。 今日もまた、去る子供があれば訪れる子供ありといった感じで、共同生活を取り仕切る川又にはほっと一息つく暇はないのである…
黒祠の島 祥伝社文庫 小野不由美著 小野不由美さんも、色々名前を聞いてはいたけど、読んだ事の無い作家さんなのですー またまた新しい作家さんにチャレンジ!・・・・で、積本増加。。 今後ゆっくり消化していこうかなーと思います♪
学生街の殺人 講談社文庫 東野圭吾著元々は大勢の学生でにぎわっていたが、しだいに学生達から見放されていった街。 その寂れたビリヤード場で働く津村光平の周りで、不可解な事件が起こり始める・・・ 一見単純かに見えた最初の事件は、第2、第3の事件へ…
氷雨心中 新潮社文庫 乃南アサ著線香、染物、酒蔵、金細工、能面、提灯・・・・日本の伝統工芸の世界で静かに技を磨き続ける職人達。その閉じられた世界での渦巻く怨念や殺意を、美しくも哀しく描いた短編集。 実は、結構乃南さんの作品はたくさん読んでいる…
ブルータスの心臓 光文社文庫 東野圭吾著 6月19日の花嫁 新潮文庫 乃南アサ著 いや、その遊びに行った友人宅の近くで古本屋を見つけて、ついふらふらと・・・ 結構私の欲しい本がそろってて、これでも買いたいのをぐっと抑えた・・・つもり。 積本はすでに10…
氷雨心中 新潮文庫 乃南アサ著性懲りもなく、また新たな本を買ってきてしまった・・・読むとき無いってのに。 でも、これでも抑えてるほうだったりします。 買いたい作家さんのもぐっとこらえてるのさー(泣) そんな中で、これだけは買ってしまった理由は短編…
鬼流殺生祭 講談社文庫 貫井徳郎著 神のふたつの貌 文春文庫 貫井徳郎著 今度は貫井氏特集?です。一冊新刊、一冊古本で買ってきました〜 少々厚めなので、じっくりと読んでいこうかなと思ってます。
眠れぬ夜を抱いて 幻冬舎文庫 野沢尚著新たに開発された郊外型リゾートホームで起こる、不可解な一家失踪事件。 この開発者の妻であり、彼らと生活を共にしてきた主婦の中河悠子は、しだいに風当たりの強くなる夫を助けるため、事件の真相究明に乗り出す。 …
凛冽の宙 小学館文庫 幸田真音会社、そして上司にすべてを捧げ、堅実にビジネスを営んできた男、坂木。 また一方、坂木とは仕事でもプライベートでも因縁があり、金のためなら弱者を食い物にすることを厭わない男、古樫。 真っ向から対立する二人の人生を、…
超・殺人事件 推理作家の苦悩 新潮文庫 東野圭吾著推理小説完成の舞台裏を、これでもかというくらいブラックに描いた短編集。 ちょっと、名探偵シリーズ(というのか?)に似た雰囲気を感じました。 推理小説家も人の子、色んなしがらみの中で小説を書いている…
超・殺人事件 推理作家の苦悩 新潮文庫 東野圭吾著 凛冽の宙 小学館文庫 幸田真音著 一冊は、いつもの面子の東野氏です。 どうやら、以前も何度か読んだ事のある、推理小説を裏から穿って見たような作品の様子。 もう一冊は、新たに手を出してしまった初めて…
ぼんくら(上)(下) 講談社文庫 宮部みゆき著江戸深川の通称鉄瓶長屋に起こる、小さな事件。 一つ一つの事件はごく日常的なものであったが、それがいくつも重なっていくにつれて、ぼんくらな同心*1・井筒平四郎の心にふと疑問が沸き起こる。 本当にこれらは偶…
QED 東照宮の怨 講談社文庫 高田崇史著三十六歌仙絵を狙った事件が立て続けに起こる。 不可解な事件の裏に隠された謎は、意外にも日光東照宮へと繋がっていた。 この絢爛豪華な建造物に込められた謎を解き明かしていく過程で、故人たちによって何重にも張り…
ぼんくら(上)(下) 講談社文庫 宮部みゆき著 朝霧 創元推理文庫 北村薫著 なんか久々に、いつもの面子の本を買った気がするな〜 宮部みゆき氏の時代物は実は最近手を出し始めたばかりなんだけど、霊験お初で夜更かしして一気に読んだ前科があるので、これもそ…
オンリー・ミー 私だけを 幻冬舎文庫 三谷幸喜著三谷幸喜の赤裸々エッセイ。彼の人となりがひしひしと伝わってくる文章。 読み始めた当初、これがいつ頃の話かなんて気にも留めてなかったけど、なにやら古臭い話だなーと思ってよく見たら、10年も前のエッセ…
アルバイト探偵(アイ) 講談社文庫 大沢在昌著 呼人 講談社文庫 野沢尚著 眠れぬ夜を抱いて 幻冬舎文庫 野沢尚著 しばらく購入本の方も書かずにほっておいたので溜まってます・・・ 野沢氏のは古本屋で置いてあるだけ買ってきました☆ で、大沢氏のやつは、名…