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 RIKO−女神(ヴィーナス)の永遠− 角川文庫 柴田よしき著

厳しい縦社会、そして男性優位社会である警察において、プロの刑事として、そして一人の女として奔放に生きる緑子(リコ)。
彼女のチームが一本の裏ビデオから調べを進めていた事件・・・
この事件について、警視庁が別件の殺人事件との合同捜査を申し出てきた。
そして、その責任者は奇しくもリコのかつての職場の上司、そして不倫の相手でもあった。
元エリートとしての古巣からの申し出に、複雑な思いで答えるリコ。
事件を追いつつも、自分の女としての真実を見出すためにもリコは戦い続けるのであった。


ある人が薦めてくれて購入した本。これはなかなか面白いね♪
文章の流れというかリズムがいい感じ〜勢いもあるし、それでいて緻密に練られてるし。
今回の内容は少々性愛小説の色が濃かったので、万人にお薦めはできないかもね。
ただ、そういう場面が出てくるのに必然性があるので、私は全然やな感じはしなかったかなー
続きを二冊ほど借りてきたので、今読んでるのが終わったら早速取り掛かろう☆