最近の読書状況など

junenight2005-12-22


今月から読んでいる模倣犯、三巻まではさらっと読んでしまって、その後の読書熱が「大密室」といういつの時代のだよと突っ込みたくなるような本で急激に降下したりもしました。
友人宅の本棚から面白そうな本を数冊借りてきて、モチベーションも戻ってきたところで、模倣犯の残り二冊が刊行です。
今四巻を読み終わって、最終巻を明日にでも買いに行こうかなあ〜というところ。
もどかしい、苛立つ、やるせない・・・・浸っていると色んな感情が渦巻く作品です。
さてさて、どんな終結を迎えるんだろな〜
最後の一冊、じっくりと読んで行く予定。でもとても三連休はもたない(笑)
実は結構間に色々読んでいるので、また感想チマチマと書いていきます〜


というところで、一冊ちょっと毛色の変わった本を紹介。


 魂の叫び 永田泰大著 エンターブレイン

・・・この作品名を見てすぐにピンと来た人は、何か別の本と勘違いしているか、もしくは生粋のゲーマーであると思われます。
ふとした瞬間、ゲーマーやその周りから生じる不可思議な言葉の羅列。
ゲームをやった事がある人なら思わずニヤリとしてしまう、もしくは思わず同情してしまう、そんな魂の叫びを集めた連載(ファミ通にて)をまとめた一冊です。
まあ私は、この連載をしている人の文章がかなり好きで、別の本も持っていたりするんだけど、この一冊にも十分笑わせてもらって満足満足〜
ゲーム知らない人でもきっと楽しい、でもゲーム知ってたらもっと面白い、そんな一冊です。
ちなみに、刊行されてもう4ヶ月くらい経っているので、その筋の人には今更かい!と突っ込まれそうだけど、欲しい欲しいと思っててやっと最近手に入れて、予想通りの満足な一冊だったので、嬉しくなって書いてしまいました(笑)