プロジェクトXを見ながら日記を書く・・・ちょっといいかも(笑)
地上の星は名曲ですねえ〜ホント。
Suica、いわゆるICカードについての物語みたいだけど、ICカードといわれて思い出したことが一つ。
昔、大学生の頃にいくつかの家庭教師協会に登録してた時、各協会入会のたびに、銀行口座開設とかカード加入とか、抱き合わせっぽい感じで強要されてました。
まあ、それで何か迷惑を被ったってわけでもないけど(無駄に数が多くなって把握がめんどかったけど)、カード時代ってのを初めて身近に感じた瞬間でもありました。
その中で一つ、渋谷マスターカードだか何だか、ICカードを作る機会があったのですよ。
ただ、当時まだ知名度も低く、対応店も数えるほどしかなく、実用には程遠いって感じで。
こんなの使えるようになるのかなあ?と完全放置してた記憶あるけど、今やそんなの当たり前の時代だからねえ。
自分はこの急速な技術進歩の真っ只中にいるんだと思うと、ちょっと不思議な感じもします。
ちなみにそのカード、反町がイメージキャラだったらしくて、確かカードにプリントされてた記憶が・・・その辺にも時代を感じます(笑)


色々な新しい技術の話から、ふと読書の分野に目を向けてみると、よく思うことがあります。
私は結構古本で小説を集めて、リアルタイムではない時期に作品を読むことが多いけど、やっぱり小説もナマモノなんだよなーと。
特に、色濃く時代を反映したような作品は、そのリアルな時期に読みたかったな〜と思うことが多いのです。
だから、少なくとも新刊に関しては、なるべく即時購入、即時読了を目指してはいるんだけど、よく考えたら小説になってる時点で2年くらいは遅れてる*1とも言えるんだよね・・・


新しいものに触れているって事は、自分に常に刺激を受けている、変化への可能性を秘めているという事。
何らかの形で、色んな新しいものに触れていられるような生活をしていけたらいいな。

*1:書下ろしではない作品は、基本的にハードカバーや新書が先行発売されている