久々に母親と電話で長話をしました。
何か改めて、我が家の特異性を認識した気分です・・・っていうと語弊があるかな?
ただ、うちの家の環境が他の家庭とはかなり違っていたのは事実で、それを認識してなかったせいで色々失敗もあったし、苦労することもあったわけです。
昔こうだったからって事に囚われて今を誤魔化そうってのはダメだと思うけど、ちゃんと認識しておく必要はあると思うからね〜それでも、ちょっとせつなくなりました(笑)
今日話題に出たのは、家族間での贈り物をしてはいけない雰囲気があること。
誕生日にしても、母の日父の日敬老の日にしても、クリスマスや結婚記念日にしても、基本的にプレゼントと言う言葉とは無縁・・・子供心に、うちではこの話題はタブーなんだろうなと思ってた記憶があります。
さすがに何も貰わないってこともなかったけど、小学生の時から現ナマだったからね〜
そういえば、そもそも両親の結婚記念日も知らない気がする・・・・
それでも今は、友達なんかにプレゼントを贈る事にもだいぶ慣れてきた気がするけど、友人達から聞く家族間の話に、結構びっくりすることが多かった時期もあったなあーと。
反面教師にしようと思う気持ちがあっても、どうしてもその環境に囚われてる自分を自覚する時があって、何というか悔しい気持ちになる事もしばしば。
まだまだこれからだな〜という感じですね(笑)