白夜行

というわけで、前半見逃したために後半もイマイチ感情移入できなかったのです。
幽霊あたりの典子と亮司の会話は、ちゃんと聞きたかったなあ・・・一番楽しみにしてたのにー(T_T)
それにしても、お互い相手以外には何も無い状態というのは、ある意味すごく残酷だね。
互いに依存して、互いを許しあって、互いを認めあって、そこに少しの疑問でも持ったら自分の存在自体が否定されてしまう事にもなりかねない・・・逃げ場が無い迷路みたいなモンです。
お互い以外の物に目を向けるチャンスは沢山あったはずなのに、でもやっぱり二人は互いを支えて生きていく事を選んだ、選ばざるを得なかったんだよねえ。
それほどまでに、幼い頃の事件の呪縛は強いものだったんだろうな、と。
でも、やっぱりその道を選んだのは二人なわけで、二人に罪が無いとか同情されるべき立場だとか、そう言っちゃうのは違うとは思います〜ドラマにもそんな場面あったけど。


そういえば今回、何かえらく二人の周囲の動きが激しいなーと思ってたら次回で最終回なのね。
来週こそは!最初から最後まで見逃さずにいきたいと思います(>_<)