最近の読み物

ちょっと省略バージョンですが、ここ数日で読んだ本を書いておきます〜微妙に復活しつつある読書熱・・・かもしれない(笑)


パズル自由自在 千葉千波の事件日記 講談社ノベルス 高田崇史

変身 講談社文庫 東野圭吾

QED 式の密室 講談社文庫 高田崇史


一番下は今読み途中ですが、上二つはかなり好きな作家&シリーズで一気に読んでしまいました〜
パズル自由自在は、題名からも察することが出来るように、パズルカテゴリーに書いてもいいようなシリーズ。各短篇のいろんな所にパズル問題がちりばめられているという、嫌な人にはとことん嫌われそうな作品です(笑)
まあ、そこまで難易度が高くもないけど、なかなかに良問が揃ってますので、好きな方にはオススメ☆
それにしても、作中ではずっと愛称?で呼ばれている「僕」の本名が気になる・・・
変身は、今年映画化されるみたいで本屋に平積みになってたもので、たまたま私が読んでいない数少ない東野作品だったので購入。
何というか、最後まで書き切ってるな〜と強く感じた作品、そういう意味では、読んだ後に非常にさわやかな気持ちになりました。作品自体のテーマはなかなか重いんだけどねー
軽いタッチの時はとことん軽く、何らかのメッセージを込めた重めの作品はこれでもかという完成度でくる・・・そんなところが東野作品の魅力の一つであるのかもしれません。
映画も、チャンスがあれば見てみようかな?